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写真レポート 『年末ライヴ: 40th Anniversary "TALK & LIVE"「まだ夢の続き」』
そんなわけでCiPの余韻も冷めやらぬうちに、ついに2日連続の年末ライブです。祝デビュー40周年〜!
40周年記念というだけあって、忠さんがひとりで弾き語りで歌うコーナーあり、バンドとのコーナーありの盛りだくさんのライブでしたが、しかし何と言っても今回の2daysは単なるライブではなく「トーク&ライブ」! 忠さんと関わりの深いミュージシャンをゲストに招き、あれこれおしゃべりをしながら仲良く歌うという、とてもアットホームなイベントでした。そこで今回のレポートでは、トークの文字起こしをメインにお届けしたいと思います♪



(編集注:前編・中編・後編 と3部に分けてお届けします。)
<前編>
1人目のお客様:高野寛 (2006年12月27日)

小坂:えーと…高野くんとは…出会いは、確か細野くんの
NHKかなんかのライブで一緒にやったんだよね?
高野:僕もさっきからそれを思い出そうとしてたんですけど…
2001年…かな?『細野晴臣イエローマジックショー』
っていうすごい豪華な番組があって、
小坂:それで一緒にやったんだよね。確か"ほうろう"をやって。
高野:そうですね、そのバックで僕もギター弾かせていただいて。
あとは"ありがとう"も歌いました。

歌った曲は"夢を聞かせて"と"サヨナラCOLOR"。忠さんはこの曲を「小坂忠&NEWBLOODツアー」(高野さん、堂島孝平、Super Butter Dogをバックバンドに従えて2004年に行われた忠さんの全国ツアー)の時に初めて知ったそうですが…
小坂:あのツアー、面白かったよね。キツかったけど(笑)。
高野:やー忠さんがいちばん大変だったんですよね、
スケジュールきつくて。
(註:このツアーの初日がちょうどイースターにバッティングしていて、しかも他にも牧師としての仕事がいろいろあった忠さんはヒジョーに忙しかったのです)
小坂:そうだよ、もう誰も俺のことなんて考えてくれない(会場笑)。
でも、その時高野くんもね。僕と若いミュージシャンの間に
挟まって、大変だったよね。
高野:もう、あの時以来「日本ポップス界の中間管理職」って
呼ばれてます。(会場笑)
そしてもう1曲、"十字路に降る雪"。これは高野さんの未発表曲ですが、毎年CiPでは忠さんと高野さんが二人で歌うのが恒例となっています。そんなわけでこれを聴くと、「ああ今年ももうすぐ終わりだなぁ」と思うワタクシです(^^)今年も最後にこの曲を聴けてよかった!

2人目のお客様:鈴木茂 (2006年12月27日)

小坂:えーと、僕らが初めて出会ったのは、まだ僕がフローラル
やってた頃で…野上くんの家の新年パーティーかなんかに
呼ばれて、一緒にセッションやったんだよね?
そこで初めて会ったんですけど、
鈴木:…あの時が初対面でしたっけ。
小坂:じゃない?その前ってあったっけ??
鈴木:ああ、えーと…。
僕と林立夫くんと細野さんで、バンドをやってたんですよ。
で、やってた時に突然「僕、他のバンドはいるから」って
細野さんがいなくなっちゃって(笑)、
で、それが忠さんのバンドで。エイプリルフールだった。
小坂:いや……それは違うな。時間的にズレがある。
だってさ、僕、その野上くんの新年パーティーの時に
細野くん誘ったんだもん。給料袋見せて(笑)。
鈴木:ロコツだなー(苦笑)。
小坂:彼は大学卒業したんだけど、就職しそびれてたんだよね。
で、僕らのバンドに就職するって(笑)。
鈴木:そうか…。
それで僕らの方は突然ベースがいなくなっちゃったんで、
小原くんに声をかけて、林くんと3人で。
小坂:…すいませんね(笑)。
鈴木:いえいえ(笑)。

そしてファースト&ラストの思い出話などをしつつ、曲はアルバム「ほうろう」から"機関車"と、さらに続けてタイトルソング"ほうろう"。うーん、いやーもう誰が何と言おうとやっぱり茂さんのギターはかっこいい! 唯一無二です、本当に。

小坂:僕の「ありがとう」の時も茂が弾いてくれたんだよね?
モウリスタジオで。
鈴木:うん、弾いた弾いた。
小坂:あの時もねー…もう大変だったんだよね、"時間"が。
鈴木:ああー、時間ね!
僕、昔っから時間かかるの有名なんですよ。(会場笑)
小坂:だけどね、時間かかっただけ、やっぱりアイデアがいい。
聴くと、もう、顔が見えてきちゃうんだよね。茂の顔が。
それくらい個性的で、素晴らしい演奏です。
まったくもって忠さんの言うとおり。そして最後の1曲は茂さんの曲ということで"氷雨月のスケッチ"。茂さんのギターも、忠さんのヴォーカルも、泣けるほどによかったです!

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セットリスト 27日 / 28日
<中編>へ続く
(reported by OMIZU-san)
<updated March 20, 2007>
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