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New ALBUMGOSPEL Line up'69〜70年代 discography

New Album
「き・み・は・す・ば・ら・し・い」
because you are precious to me / Isaiah 43:4

■アコースティック・ギター弾き語りの歌はあたたかく、パワフルで感動的だ。
■魂にひびく、オリジナルCCMから小坂 忠 音楽の原点を聞く!


「ありがとう」〜「HORO」〜「People」〜
「き・み・は・す・ば・ら・し・い」へと続く。
アーティスト 小坂 忠の歌の原点。

Album
「き・み・は・す・ば・ら・し・い」
2004.12・8 on sale

き・み・は・す・ば・ら・し・い
CD:30MCD-1062/\3,000(w/tax)

これまでの作品の中から小坂自らがセレクトした、自然な言葉でメッセージが歌われ ているクオリティの高い楽曲の数々である。演奏はアコースティック・ギターのみ。 最もシンプルな弾き語りであるがソウルフルで叙情的、パワフルで繊細な仕上がり は、やはり研ぎ澄まされた、そして、限りなくあたたかい小坂忠の歌の力による。


■ 参加ミュージシャン

西海 孝 (g,cho)
佐橋 佳幸 (g)
浜口 茂外也 (perc)
大野-ボーカル-真澄 (cho)


■ 参加ミュージシャン インタビュー

> 小坂忠に聞く (12/2掲載)
> 西海孝氏に聞く (12/9掲載)
> 浜口茂外也氏に聞く (12/24掲載)
> 大野真澄氏に聞く (1/13掲載)


Album「ありがとう」
ありがとう ウエスト・コースト・サウンドをベースに、カントリー・フレイバー溢れるアレンジによるデビューアルバム。プロデュースはミッキー・カーチス。荒井由実がピアノで参加。
1997年作品
CD:ALCA-9179
Album「HORO」
HORO ジャパニーズR&Bの原点ともいわれる75年発売の傑作。 ティン・パン・アレイの面々とコーラス陣に山下達郎、吉田美奈子、大貫妙子を加えたしなやかな演奏が評判を呼んだ。 90年代に入っても、若手ミュージシャンのフェイバリット・アルバムとして度々取り上げられた名盤。
2004/11/21 released
CD:ESCL2281/\2,500(tax.in)
Album「People」
People 不朽の名作「ほうろう」から25年。細野晴臣をプロデューサーに迎えて待望のニューレコーディング。
エピックレコードよりシングル10月11日「夢を聞かせて」、アルバム11月7日「People」リリース。
11月中旬、アナログ盤、スーパーオーディオCD盤で発売。
2004/11/7 released
CD:ESCL2267/\3,059(tax.in)
SACD:ESGL305/\3,360(tax.in)
LP:ESJL3056/\3,059(tax.in)


35th Anniversary 小坂忠に聞く 「き・み・は・す・ば・ら・し・い」

1. 「き・み・は・す・ば・ら・し・い」誕生秘話
忠:今回このアルバムをプロデュースしたのは、一つはまず、アコースティックなものをやりたかったんだ。Simpleだから思い切り伝わる。そんなサウンドで作ってみたかった。
もう一つは、今まで作ってきた曲の歴史、『小坂忠のCCM』を振り返ってみて、もう一度噛み締めてリニューアルして今の時代にも提供していきたいと思ったんだ。
だからバラエティにとんだ選曲になったよ。一度、アレンジし終わっているものも、もう一度ギターだけで弾き直し、シンプルな原曲に近い状態に戻していくと、そこからまた新しく広がる世界があったんだ。

2. 色々なミュージシャンが参加していますが?
忠:僕は最初ギターを弾く予定じゃなくて、ギタリストを探していた。西海君のバンド(テキーラ・サーキット)を聴いて、『おっ、こんな感じだ』と思ったんだ。合わせてみると気持ちよくて、本当に今回一緒にやれて嬉しかった。
ギターでやっていると、どうしてもこの曲はパーカッションが欲しい!と思う曲が出てきて‥もう、もっちゃん(浜口茂外也氏)以外には考えられなかった!声をかけたら、喜んで参加してくれて。ひょうたんとか、何でも楽器になっていて、もう彼は最高だねっ。
大野君は久しぶりだったよ。1月のライブ(注:Blue Jay Wayでのセンチとのライブ)に彼が観にきてくれて、20数年ぶりの再会(笑)今回コーラスほしいなぁと思って、彼の顔がうかんだんだ。彼がガロを組む前の話だけど、一緒に歌ったりしていて、声は合うって確信があった。そしたら遊びに来てくれて、ついでに歌って〜って感じでとんとんと。1月に出会っていたのも不思議な縁だったね。
ギターだけだから、色々なアーティストと一緒にやろうかと企画して、佐橋君が忙しい中、都合つけてきてくれたのも嬉しかったなぁ。同じアコースティックギターでも、アーティストによってプレイが全然違うからね。僕、西海君、佐橋君‥それぞれの面白い味が出ていい仕上がりになったと思うよ。

3. 「き・み・は・す・ば・ら・し・い」の“ききどころ”は?
忠:色々な意味での『表現』かな。何年も前に作った曲だけど、2000年たっても変わらないメッセージ(Bible)が土台になっているから、曲が持っているメッセージも変わっていないんだ。だからあらゆる年代・ジャンルに関係なくいろいろな人に聴いてもらいたい。僕はずーっと曲を作ってきたけど、最初から『この人』向けという枠は決めていないんだ。僕にとっては『小坂忠の音楽』というのは変わっていない。表現って内側にあるものを外側に表わしていくことだと思うんだ。僕の内側がイエスに出会って変わっていって外側(音楽)に表われるものも変わっていったかもしれない。でも『小坂忠の音楽』というのは僕にとってはずっと自然に変わらないもので、生き様なんだ。
あと今回はアコースティックギターという楽器の持つ表現力、も注目だね。アコギだけで、色々自然に自分の音楽や世界が表現できた。僕がメインで使っているギター、『ギブソンJ-50』には思い出があって‥70年ごろに当時のオールドギターで購入したんだけど、『ありがとう』もレコーディングしたし、作曲の時も良く使っていたんだ。だけど一時、このギターを手放してしまった時期があって‥。普通そういうものは戻ってこないでしょ?だけどすごいことが起きたんだ。『Peace3』の頃、ツアーをやって、その情報がFMに流れた。それを偶然当時のそのギターの持ち主が聞いていて。「お。忠がまた音楽活動を始めたのか。そうしたらこれが必要なんじゃないか?」って。そして僕の手元にまたこの思い出のギターが戻ってきたんだ。だから今回このギターでたくさんの曲をプレイできて、そういう意味でも感慨深いアルバムになったよ。仕上がりにはすごく満足している。今回はすごく自然に、リラックスしてレコーディングできたんだ。『エクソダス』なんか別々のブースに入って、「せーの」ではじめて僕の歌とギター、西海君のギター、全部一斉にあわせて一発でレコーディングしたのなんて、おもしろかったねー。
きっとみんなにもRelaxしてもらえると思う。アコースティックライブもどんどん企画してるし、皆様に送る僕からの愛のプレゼントです。お楽しみください。

西海孝氏に聞く 「き・み・は・す・ば・ら・し・い」

1. 今回参加されたきっかけは?
西海:ある日僕が参加していたライブが終わった後に一人の女性から『小坂忠のアルバムを作るのでギターを弾いてみませんか?』と声をかけられたんです。それがプロデューサーの高叡華さんでした。音楽雑誌などで忠さんのことは、アーティストとして昔から知っていましたが、実際に生で音を聴いたのは2年前の5/5の茅ケ崎でのライブ
「I Believe〜♪」と歌いだしたときの「I Believe」という言葉と声が、すごくリアルで、その初めて歌声を聞いたときの衝撃は今でも鮮やかに印象に残っています。

2. 実際一緒にレコーディングして、いかがでしたか?
西海:今回ご一緒して、ことば・メロディー・リズムが、忠さんの声とギターで塊となって押し寄せてくる衝撃と心地よさを体験しました。クリスチャンで牧師でもあることは知っていましたが、歌詞が真実にシンプルにしっかり伝わってくるので、心地よいことばであり、サウンドでした。最初忠さんは「ギターはあまり弾きたくない」とおっしゃっていたんですが、忠さんの歌と忠さんのギターって言うのは、ほんとがっちりと合ってるんです。一つに固まっていた。あのギターの独特な雰囲気は忠さんならでは、なんですよね。忠さんのギターはほんとにいいんです。ストロークでもなく、つまびくでもなく、スペシャルな弾き方が、もう最高ですよ。

3. レコーディング中のエピソードなど教えて下さい。
西海:笑いっぱなしの、和やかな雰囲気の中で、すごく楽しかったです。忠さん手品が上手なんですよね。今でも一つトリックが分からないのがあってすごく気になってるんです(笑)。12/23のライブには種明かししてもらおう!!
「エクソダス」は「せーの」で一緒に録ったんです。ブースは別でクリックもなしでしたが、二人の息が合ったことは感動であの瞬間は本当に楽しかったです。また後から浜口さんのパーカッションが入ったのですが、ぴたっとあったことにお二人のつながりの深さを感じましたね。スペシャルゲストも多くて楽しかったです。忠さんとガロのボーカルさんがつながっているのが面白かったですね。佐橋さんのギター録音現場に立ち会うのは初めてだったのですが、思い出に残っています。登場から帰る時までスムーズで心地よくて美しい形が合ったんです。いい雰囲気なんですよ。やわらかい空気を持っていて、集中力もすごい方でした。

4. 「き・み・は・す・ば・ら・し・い」 の一番のお気に入りは?
西海:全部楽しかったので、みんな好きです!選べない!今回忠さんが声かけてくれて、コーラスをやらせてもらえたのはすごく嬉しかったですね。いいボーカルを聞くと、一緒に歌いたくなるんです。忠さんの歌は、ほんと参りました。そんな人の側にいてちょこっとギターを弾いて、歌ったりするのは幸せですね。僕、ほめられるの好きなんで、忠さんが「いいじゃない」っておだててくれるので?調子にのって楽しくできました。
僕自身も普段生ギター3本のバンド(Tequila Circuit)での活動が多いので、今回のアコースティックアルバムもすごく自然な感じでした。生ギターのサウンドは自然であたたかくていいですね。

5. それでは最後に小坂忠さんへのメッセージをお願いします。
西海:今回はご一緒できてとても嬉しいです。楽しかったです。これからも楽しいでしょう。ほんとに好きです。お人柄も、姿かたちも、声も好きです。これからも歌いつづけて下さい。ご一緒できるときはぜひまた一緒にやりましょう。

6. CDのリスナーにも一言お願いします。
西海:ぜひぜひ一日中聴いて下さい。このアルバムは、台所仕事の時・洗濯している時・寝る時も起きてすぐでも、ご飯中でも・・ずっとかけていても飽きないし、どこにでも合うと思います。是非聴いて下さい。『神様はいつもそばにいる』ということです。ぜひ忠さんの声を聴いて下さい。今回ギターのコード譜もついていて、そんなに難しくないので楽器をされる方は自分で弾いて一緒に歌うのもまた楽しいと思います。あとところどころでボトルネック弾いてます。ちょっとおもしろい音してるんで聴いてみて下さい。どうぞ皆様、お楽しみください。

浜口茂外也氏に聞く 「き・み・は・す・ば・ら・し・い」

1. 今回レコーディングに参加された感想を教えてください
浜口:忠さんとは昔からティンパンからのもう長いお付き合いで、いろいろなところで一緒にやらせて頂いて。大好きなんです。今回も誘って頂いて、本当に嬉しかったです。「き・み・は・す・ば・ら・し・い」はアコースティックなサウンドで、僕もギターサウンドが好きなので気持ちよかったです。ギターとパーカッションってどこででもできるし、すごく合うよね。すごくしっとりとしていて、出来上がりにも大満足です。

2. ゴスペルアルバムのレコーディングでしたが?
浜口:僕も小さい頃から賛美歌を歌っていたので、「Gospel」は馴染みがありますが、忠のGospelは大好きなんだ。賛美歌・聖歌もいいけれど、忠のGospelは「主に向かって新しい歌」を歌うという解釈を自分でちゃんとしていて、共感できる。だからそういう音楽のお手伝いができるのは僕にとって刺激でもあるし、楽しい。アコースティックのユニットっていうのは動きやすいし。どんどんやっていきましょうよ!まずは、この30日!素敵なメンバーがそろったし、Year End & Count Down Party盛り上がって楽しみましょう!

3. アーティスト小坂忠にひとこと
浜口:僕も歌を歌うけど、忠さんの声はすごくいいよね。声の質も好きだし、声自体にも、またそこから発せられる一言一言にも力がある。普通と違うんだ。言霊というか、伝える力が生まれ出てきている珍しいアーティストだよね。僕自身もすごく好きなんです。がなって大きいわけじゃなく、太くてメッセージが伝わる歌い手。歌は伝えようとする心があって伝わるものだと思う。そういうところがすばらしいですよね。忠さんはArtistでありまた牧師でもあって。だから、何を言わんとするかが明解で、また伝えたいという熱いスピリットがある。それが音に出てくるんだよね。僕も忠さんみたいな音楽家になりたいと憧れているんです。家族ぐるみで子供もファンなんですよ(笑)。今回のアルバムも家族で楽しんでいます。皆さんもお近くの方は、30日ぜひ遊びに来て、楽しんで今年を締めくくりましょう!

大野-ボーカル-真澄氏に聞く 「き・み・は・す・ば・ら・し・い」

1.今回レコーディングに参加された感想を教えてください
大野:実は忠とやるのはほとんど初めて。声を合わせたのは、数十年前に一度結婚式で3人で歌って以来。いやぁ、ホント久しぶりだし、懐かしいし、初めてだし、楽しかったよ。実は再会したのも久しぶりなんだ。今年の正月にブルージェイウェイで忠がセンチとジョイントライブやるって聞いて久々に行った。それが最高だった!そこで携帯番号を交換してね。そしたら今回突然電話かかってきて、今レコーディングしているから遊びに来ないか?って。で、行ってみたら一緒に歌わないかって(笑)。会うと久しぶりって感じが全然しない、もう長年の友人だから本当に楽しかったよ。

2.ゴスペルアルバムでしたが?
大野:『People』みたいにメンバーの厚いサウンドに支えられているのもかっこいいけど、今回のアコースティックなものも、すごくいいね。忠の声の良さとか歌の良さとかが、シンプルなギターサウンドの中で響いて沁みてくる。歌も詞もちゃんと表現できるというのがいいね。Gospelの匂いっていうのかな、あったかぁい感じがいい。僕は、歌うことが好きで、音楽が好きで、大事なのはそれだけ。歌い手として歌詞の内容はその人が主張したいことだと思うんだ。「HAIR」というミュージカルでも「愛と平和」がテーマで、その頃から一緒にやっているので、忠の音楽の根本に流れているものはそんなに変わっていないと思う。古くからの友人だし、忠の歌はしっかりしてるから、昔から信頼している。忠の世界はこのGospel。一緒にやれて嬉しかった。本当に楽しかったよ。

3.アーティスト小坂忠にひとこと
大野:これからますます表に出て行って活躍してほしいね。12/30のライブも一緒だから、また手伝える時はいつでも手伝いたい。才能あふれる人なので、どんどん出て行って、忠の世界を伝えていってほしい。また一緒にやりましょう。

(2004年11月インタビュー)


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